血糖値が高い状態、糖尿病患者の持つ最大のリスクとは
だるさ・つかれやすさ、といったことではなく
「動脈硬化」や、その結果としての「高血圧」を招いてしまう点です。

これらの症状というのは、どれもリンクしているものと言えますが
その中でも、高血糖の状態が<始まり>となる例は少なくありません。

血液・血管の劣化は体全体に影響する

糖尿病と同じく、国民病として知られる高血圧を招く要因は様々ありますが
根本的な原因としては、「血管」の劣化・老化が挙げられます。

これは、加齢によってある程度は避けることができない
ある意味で<仕方が無いもの>と同時に、何とかしなければならないことも事実です。

「受け入れた」うえで「できるだけ何とかする」ということが
健康に長生きするために大切なことであり、常に改善するための行動をとることによって
劣化を防ぎ、可能な限り正常な状態を保つことにつながります。

血液は体の全てのパーツの、細胞1つ1つのすみずみまで流れており
各器官・組織に必要不可欠である「酸素」「栄養素」といった成分が含まれています。

必ず防ぐべき「合併症」

 

血液がドロドロということは、もれなく動脈硬化も
進行しているといいうことであり、同時に血圧も上昇しています。

 

それによって、血管への負担が大きくなり
血管壁が「厚く」なることで、より動脈が硬化していきます。

血管は、その血液を運ぶために非常に重要な役割を担っており
もし十分に行き届かない場合、その器官は壊れてしてしまいます。

糖尿病が進行した結果として、血液の流動性が損なわれることによる
「四肢の壊死」や「失明」といった症状は広く知られています。

そしてこれは「糖尿病性神経障害」や「糖尿病性網膜障害」と呼ばれる
「合併症」の症状の結果であり、この合併症を防ぐことが糖尿病治療の最大目標でもあります。

相乗効果で悪化する症状

また血管は、被害を受けるだけという訳ではありません。

この血管の質が低いことによって
硬くなりやすい・負担を受けやすくなってしまいます。

血管が弱くなる、最も大きな原因はやはり老化であり
年をとることによって、確実に劣化していくことになります。

弱くなった血管は、流れる「血液」によって傷つき
「血栓」が発生することによって、更に動脈硬化のリスクは高まります。

そのため「血管を鍛える」ことが、
動脈硬化・高血圧を防ぐために必要なことになります。

血管は「たんぱく質」で構成されており、最低限のたんぱく質を摂取することは必須ですが
その際ににも、「動物性たんぱく質」ではなく「植物性たんぱく質」を優先し
血液を汚さないようにしながら、血管が構成出来るようにします。

また「有酸素運動」によって、血管に「耐性」を付けることによって
血流の負担に耐えることができる、健康な血管を作っていきましょう。

サプリや青汁といった、特別なアイテムに加えて
こういった基礎的なアプローチは、欠かすことができないものです。